もう、何も言うまい。
2001年9月27日この2、3日で、またいろいろあった。
日曜日と火曜日、彼にも会った。
それで、思ったこと。
「もう、何も言うまい。」
こちらが一生懸命、
本気で話をしたところで、
彼は絶対に、本心を見せない。
「素直じゃない」というのか、
きっと、本心をあたしに見せてしまうのが
口惜しいのだろう。
プライドの高い人だから。
でも、あたしには分かる。
彼のプライドの向こう側にある
心の叫びが。
決して彼が見せようとしない
彼の中の弱味や悩み。
あたしにそれを見せようとしている
わけではないのかもしれないけど
彼の言うことのところどころに
そして最近のメールの言葉に
見え隠れしている。
あたしが、彼を好きになった理由。
それは、彼の絶対的な「強さ」だった。
自分自身に対して持っている自信を
どんな時でも崩さずにいる。
それでいて、自分のことを投げ出してでも
困っている人を助けてくれる。
恐らく、あたしを含めて
これまでに彼のことを好きになった
数十人(百を超えるかもしれない)女性も
皆、彼のこの「強さ」に惹かれたのだろう。
しかし、彼は今まで、この「強さ」ゆえに、
すべての女性を跳ねのけてきた。
「自分と同レベルに達していない女に
恋愛感情は抱かない」と・・・
あたしも、例外ではなかった。
でも、あたしには納得いかなかった。
もし、本当に、あたしに対して
恋愛感情は抱かない、と思っているのなら。
どうしてすぐに言ってくれなかったのだろう。
だって、彼は5月の末から
あたしの気持ちを知っていたのだ。
その後、あたしのことを
無視したりするならともかく、
よくよく考えてみると、
彼の方から連絡をくれることの方が
多くなっていたような気がする。
彼は、人を好きになったことがない。
だから、恋愛感情がどういうものなのか
彼は知らない。
だからといって、彼の中に今ある感情が
恋愛感情である、とは限らない。
しかし、彼の中には、恐らく
あたしに対して、何らかの感情が
存在していると思う。
でも、プライドが邪魔をして
あたしにその気持ちを見せられないでいる。
それでも何かの拍子に、ふっと
その気持ちを、垣間見せることがある。
彼は、見せたいんだ。
自分自身の本当の姿を、
プライドなんて捨てて、
すべてさらけ出したいんだ。
どうしたらいいだろう。
そうだ。
あたし自身も、自分自身の姿を
彼に見せよう。
あたしは、正直、今まで
彼に遠慮して、というか、
彼のプライドに気圧されて、
今まで、本当の自分というのを
彼に見せていなかった気がする。
彼は、あたしのことを誤解している。
「自分に自信がなくて、
いつも自分の殻に閉じこもって、
外の世界を見ようとしない、暗い人間」
と思っている。
あたしは、何度も
「あたしはそんな人間じゃない!」って思った。
「そんなことない」って、
実際に彼に言ったこともある。
だけど彼は、「信じられない」と
答えるだけだった。
言葉で言って信じてもらえないのなら
「目」で見てもらおう。
あたしの本当の姿を。
10/12。
あたしが所属している合唱団の
定期演奏会がある。
あたしは、彼をその演奏会に招待した。
「川口ぃ?!遠いなあ!!
金曜日か・・・微妙だなぁ。」
って言ってたから、
来るかどうかは確実ではない。
でも、何故か「きっと来るだろう」という
予感がしている。
毎度毎度のことだけれど
根拠のない、「自信」・・・
10/12が、本当に、本当の意味での
決戦の日になるかもしれない。
日曜日と火曜日、彼にも会った。
それで、思ったこと。
「もう、何も言うまい。」
こちらが一生懸命、
本気で話をしたところで、
彼は絶対に、本心を見せない。
「素直じゃない」というのか、
きっと、本心をあたしに見せてしまうのが
口惜しいのだろう。
プライドの高い人だから。
でも、あたしには分かる。
彼のプライドの向こう側にある
心の叫びが。
決して彼が見せようとしない
彼の中の弱味や悩み。
あたしにそれを見せようとしている
わけではないのかもしれないけど
彼の言うことのところどころに
そして最近のメールの言葉に
見え隠れしている。
あたしが、彼を好きになった理由。
それは、彼の絶対的な「強さ」だった。
自分自身に対して持っている自信を
どんな時でも崩さずにいる。
それでいて、自分のことを投げ出してでも
困っている人を助けてくれる。
恐らく、あたしを含めて
これまでに彼のことを好きになった
数十人(百を超えるかもしれない)女性も
皆、彼のこの「強さ」に惹かれたのだろう。
しかし、彼は今まで、この「強さ」ゆえに、
すべての女性を跳ねのけてきた。
「自分と同レベルに達していない女に
恋愛感情は抱かない」と・・・
あたしも、例外ではなかった。
でも、あたしには納得いかなかった。
もし、本当に、あたしに対して
恋愛感情は抱かない、と思っているのなら。
どうしてすぐに言ってくれなかったのだろう。
だって、彼は5月の末から
あたしの気持ちを知っていたのだ。
その後、あたしのことを
無視したりするならともかく、
よくよく考えてみると、
彼の方から連絡をくれることの方が
多くなっていたような気がする。
彼は、人を好きになったことがない。
だから、恋愛感情がどういうものなのか
彼は知らない。
だからといって、彼の中に今ある感情が
恋愛感情である、とは限らない。
しかし、彼の中には、恐らく
あたしに対して、何らかの感情が
存在していると思う。
でも、プライドが邪魔をして
あたしにその気持ちを見せられないでいる。
それでも何かの拍子に、ふっと
その気持ちを、垣間見せることがある。
彼は、見せたいんだ。
自分自身の本当の姿を、
プライドなんて捨てて、
すべてさらけ出したいんだ。
どうしたらいいだろう。
そうだ。
あたし自身も、自分自身の姿を
彼に見せよう。
あたしは、正直、今まで
彼に遠慮して、というか、
彼のプライドに気圧されて、
今まで、本当の自分というのを
彼に見せていなかった気がする。
彼は、あたしのことを誤解している。
「自分に自信がなくて、
いつも自分の殻に閉じこもって、
外の世界を見ようとしない、暗い人間」
と思っている。
あたしは、何度も
「あたしはそんな人間じゃない!」って思った。
「そんなことない」って、
実際に彼に言ったこともある。
だけど彼は、「信じられない」と
答えるだけだった。
言葉で言って信じてもらえないのなら
「目」で見てもらおう。
あたしの本当の姿を。
10/12。
あたしが所属している合唱団の
定期演奏会がある。
あたしは、彼をその演奏会に招待した。
「川口ぃ?!遠いなあ!!
金曜日か・・・微妙だなぁ。」
って言ってたから、
来るかどうかは確実ではない。
でも、何故か「きっと来るだろう」という
予感がしている。
毎度毎度のことだけれど
根拠のない、「自信」・・・
10/12が、本当に、本当の意味での
決戦の日になるかもしれない。
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