今日は仕事もせず、
一日中、机とベッドの間を
行ったり来たりしていた。

ベッドの上に、がばっと突っ伏すと
自然と、彼のことが思い浮かぶ。
布団に移った自分の体温で、
何だか彼がそばにいるような錯覚を覚える。

・・・涙が溢れた。

どんなに拭っても、ベッドの上にいる限り
涙が止まらない。
たまらなくなってベッドを降りても、
またすぐにベッドに戻ってしまう。

・・・この涙は?

あたしは、悲しいんじゃない。
この涙は、あたしが、どんなことがあっても
彼を信じ、彼を愛している、
その証拠だと、あたしは思う。

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